
新しいサービスで店が繁盛!?スポーツバーの新システム負け割とは?
こんにちは。広報担当の塚原です。
今回、紹介するのは、スウェーデンのストックホルムで行われたユニークなO2O事例です。
O’Learysはスウェーデンで有名なスポーツバーです。毎晩、多くのスポーツファンが集う人気スポットとなっています。
「負け割」でいつでも賑わうスポーツバーに!
スポーツファンたちは、応援しているチームが勝っているときは、たくさんお酒を飲むため、お店はたいへん繁盛します。一方で、チームが負けている時はあまりお店に足を運んでくれなず、応援チームの勝敗に売上が左右されてしまう問題がありました。
負けている時にも、賑やかにしたい!その解決策として登場したのが、「負け割」です。
自分が応援しているチームを登録
設定はとても簡単で、スマホにメールアドレスと応援しているチームを登録しておきます。準備はたったのこれだけなんです!
勝っても、負けても飲みに行こう!
もし、応援しているチームが負けてしまった日はスマホにバーの割引券が配信されます。どれくらい割引されるかというと、70クローナだそうです。日本円で換算すると1000円位ですね!1000円と聞くとかなりお得な感じですが、スウェーデンは物価が高いので惑わされないようにしてください笑(スウェーデンはビール一杯700円です。)
チームが負けてしまって、気分が悪い時は気分を晴らすためにスポーツバーに行こう!という今までとは逆の発想にすることができています!チームが勝っても、負けてもお店は賑わせることができました。もちろn、勝った方がお客さんもお店も嬉しいですね笑
まとめ
O2Oプロモーションはいかに人を誘導できるかが肝心なところになっています。今回スポーツバーは日頃の問題意識からちょっとした発想の転換で集客に成功したユニークな事例として紹介させていただきました。
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