
飲酒運転を楽しく防止!Uberのタクシー無料キャンペーン
楽しくお酒を飲んだあと、みなさん帰りはどうしていますか?
近年は飲酒運転防止に対する人々の意識の高まりや刑法・道路交通法が厳罰化されたことなどにより飲酒運転事故の件数は減少しています。
しかし、車が主体の地域であれば特にですが、飲酒していても車に乗って帰ってしまうという人はいるのではないでしょうか。
その証拠に、未だに年間4000件以上の飲酒運転事故が発生しているのが現状です。
(出展:日本損害保険協会ホームページ)
でもタクシーを呼ぶのはお金がかかるし、それならちょっとくらい飲んでいても自分の車で…なんて考えてしまう人もいるのでは?
飲んだ人はタダで送り届けます!アルコール検知スタンドで測定
そこで!
最近話題のスマホで呼べるタクシーサービス「Uber」がカナダのトロントで行ったキャンペーンがこちら。
なんとアルコール度数が基準値をオーバーした人は「タ・ダ・で」タクシーに乗れるんです!
方法は至って簡単。
まずUberが設置したアルコール検知スタンドからストローを取り出し…
スタンドにストローで呼気を6秒間吹き込むだけ。
アルコール度数が基準値を超えた場合はタクシーが配車され、無料で自宅まで送り届けてくれるんです!
楽しくお酒を飲んで、しかもタダで安全に帰宅できちゃうなんて素敵すぎますよね!!
そして何より、飲酒運転を効果的に、楽しく無理せず防止できます。
ルールを強制させるのではなく、楽しく巻き込んでしまうアイディアがナイスです。
数日間限定のキャンペーンにするのがもったいないくらい!ぜひ世界各地で試してほしいですね。
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